ルピシアの「オレンジ&ジンジャー」を飲んだので紹介します。
ショウガがちょっぴり刺激的な冬にぴったりの紅茶でした。
ジンジャーフレーバーの商品が気になる方はぜひ試してみて欲しいです。
そんな疑問にお答えします。
ルピシア「オレンジ&ジンジャー」ってどんなお茶?
ルピシア「オレンジ&ジンジャー」の★評価
ロシアンティーに向いている度
程よいスパイス度
万人受け度
この記事の作者
お茶が好きで毎日飲んでいます。
美味しかった、テンション上がった、このお菓子が合う!など、明るく前向きな良かった点をたくさん紹介していきます!
お茶選びの参考にしてもらえたり、おいしかった気持ちの共有ができたら嬉しいです。
ルピシアの「オレンジ&ジンジャー」の特徴とは?
まずはルピシアの「オレンジ&ジンジャー」がどんな紅茶なのかまとめてみます。
公式の説明
ルピシアの「オレンジ&ジンジャー」の公式の説明は以下の通りです。
オレンジが爽やかに香る紅茶にドライジンジャーをブレンド。オレンジピールとマリーゴールドが見た目にも華やかです。アイスティー、ミルクティーにもおすすめ。
見た目の華やかさは「・・・?」です…。
ジンジャーだからとホットをイメージしていましたが、アイスティーもおすすめとは試してみたいですね!
フレーバーの分類
ルピシアの「オレンジ&ジンジャー」は、紅茶でフレーバーティーです。
オレンジピールとドライジンジャー、マリーゴールドが入った紅茶です。ハーブティーではありませんのでご注意ください。
オレンジ&ジンジャーの金額
オレンジ&ジンジャーはルピシアで通年販売されている商品です。価格を調べてみました。
※価格は2022年1月時点の参考です。
1杯あたり2.5g(公式は2.5~3gを推奨)として、
何杯飲めるか、1杯あたりいくらになるか計算しました。
- 50g袋入 790円(本体価格731円)
50g÷2.5g=20回、790円÷20回=39.5円
1袋あたり20杯分、1杯あたり39.5円で飲めます。
- 50g缶入り 1,070円(本体価格990円)
50÷2.5g=20回、1,070÷20=53.5円
1缶あたり20杯分、1杯あたり53.5円で飲めます。
缶の価格分価格が高くなっています。
ルピシアの「オレンジ&ジンジャー」はティーバッグの販売はありません。残念ですね。
成分内容表示
原産国:インド、ヴェトナム
原材料:紅茶、ジンジャー、糖漬けオレンジピール、マリーゴールド、香料、クエン酸
商品番号は5587です。
淹れ方
ルピシアの「オレンジ&ジンジャー」の淹れ方を紹介します。
茶葉2.5gに対して、熱湯150mlを入れて2.5~3分蒸らします。
お湯出し カップ2杯分(約300ml)
温めたポットなどに茶葉6gを入れて、熱湯180mlを注ぎ2~3分蒸らします。
氷120gを入れた耐熱性のグラスやポットに茶葉をこしながらお茶を注ぎ入れ、すばやくかき混ぜます。
お茶が白く濁る(クリームダウン)ことがありますが、熱湯を少し注げば透明感が戻ります。
茶葉のサイズ感
ルピシアの「オレンジ&ジンジャー」の茶葉は、葉の形が残った大き目な茶葉です。
ルピシア「オレンジ&ジンジャー」を飲んだ感想
実際にルピシアの「オレンジ&ジンジャー」を飲んでみたので感想を紹介します。
1口目飲んだときのひとこと
「ジンジャーのスパイシー感すごい!でもオレンジで爽やかだから飲みやすい!」
ジンジャーのクセが強く飲みにくいかな?と心配したのですが、オレンジピールが入っていて飲みやすい紅茶でした!
お茶の色
きれいな茶色です。紅茶らしい色が出ます。
お茶の香り
ジンジャーのスパイシー香りとほんのりオレンジピールの香りがします。
一番強いのはジンジャーの香りですが、オレンジピールとマリーゴールドの爽やかな香りもしてマイルドな仕上がりになっています。
最初にオレンジが香り、最後はジンジャーでキリっと締まるという流れです。
ジンジャーの香りは、生薬っぽさ・ハーブティーっぽさがあるので苦手な人にはおすすめしません。
味わい・クセ
香りが強く茶葉の味もちゃんとします。香り味ともにジンジャーを感じます。
とにかく香りも味もジンジャーの主張が強いです。
ただ紅茶の美味しさがあるので、ジンジャーハーブティー程のクセはなく、ジンジャー系のお茶としてはかなり飲みやすいお茶と言えます。
オレンジ&ジンジャーがオススメな人
温活をジンジャーティーで始めたい人。
チャイ風のスパイシーなミルクティーが好きな人。
ルピシアの「オレンジ&ジンジャー」でジンジャーの味を試してクセが気に入れば、どんどんジンジャーが強い商品に挑戦すればいいという登竜門と言えるでしょう。
クセが気になるようなら、シナモンシュガーや蜂蜜などで甘さを足すとさらに飲みやすくなります。
ドライジンジャーは入っていますが、エキスだけで生姜を食べるわけではないので、温活効果はほどほどだと思います。期待しすぎはNGです。
また、「オレンジ&ジンジャー」はミルクティーにも向いています。
ジンジャーがチャイに入っているスパイスなので、ちょっと濃い目に淹れてミルクと甘みを足すとチャイっぽいミルクティーが出来上がります。
甘くすればチャイ感が増して、ジンジャーのクセが緩和されゴクゴク飲めます。
ルピシア「オレンジ&ジンジャー」を楽しむ方法
ルピシア「オレンジ&ジンジャー」をより一層楽しむ方法を考えてみました。
飲みたくなる時期・シチュエーション
冬の寒い朝に飲みたい紅茶です。
冬の朝、寒さで寝ぼけているときに体を起こし温めるために飲みたい紅茶です。
香りと味で目が覚めて、ジンジャーパワーで体も温まる気分になります。
おすすめの飲み方
ロシアンティーで甘くして飲むのがおすすめです。
オレンジ&ジンジャーは甘くして飲むのが美味しいです。
特に、オレンジマーマレードやショウガ茶(生姜ジャム)、はちみつ、シナモンシュガーを日々お好みで追加すると甘みと旨味が加わり美味しさが増します。
ジンジャーのクセが好きになってもっと温まりたい人は、はちみつと共にショウガチューブを追加して生姜増し増しにするのもおすすめです。
好みのアレンジを探す楽しみもあり毎日楽しめます!
一緒に食べたいお菓子
黒糖まんじゅうなど黒糖スイーツ
オレンジ&ジンジャーには、スイーツもクセがあるものを選ぶと意外と合います。
黒糖まんじゅうは特におすすめです。
ジンジャーのピリッとした紅茶の後味と黒糖の旨味がすごく合って楽しいです。
スーパーで気軽に入手できるものなら、山崎製パンの黒糖フークレエもおすすめです。
黒糖蒸しパンですが、朝から食べてもOKな程よい甘さがオレンジ&ジンジャーにぴったりです。
この茶葉の次に試してほしいお茶
ルピシアの「グレナダ」をルピシアの「オレンジ&ジンジャー」の後に試して欲しいです。
ルピシアの「グレナダ」は南国の果物風のフレーバーティーです。
「オレンジ&ジンジャー」でひねりのあるフレーバーティーに慣れてきたら次に試して欲しいです。
トロピカル感のある一癖あるフレーバーティーをきっと美味しいと感じるでしょう。
オレンジ&ジンジャーはプレゼントにおすすめ?
おすすめする理由
「オレンジ&ジンジャー」はルピシアオリジナルのフレーバーティーです。
生姜の香りと味が強いので、ショウガ好きさんへのプレゼントにおすすめです。
紅茶好きさんへのプレゼントなら、ショウガのクセで苦手と感じる可能性があるのであまりおすすめしません。
プレゼントするときに添える言葉
オレンジ&ジンジャーをプレゼントするなら、ジンジャーの香りを楽しんでほしいですね。
「飲みやすいジンジャー入りの紅茶をプレゼントするね!オレンジも入っているから美味しく温活してね!」
などと伝えてみてはいかがでしょうか?
寒い冬にジンジャーで温活しながら、美味しいティータイムを過ごして欲しいと伝えたいですね!
まとめ
ルピシアの「オレンジ&ジンジャー」はちょっぴりスパイシーだけど飲みやすい紅茶でした。
気になる方はぜひ試してみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。今日も素敵なティータイムをお過ごしください!