ルピシアの「ダルマ」を飲んだので紹介します。
マンゴーの甘い香りとサッパリした後味の苦みゼロの美味しいお茶でした。
紅茶好きでなくても飲みやすいので、プレゼントに最適です!
こんな疑問にお答えします。
ルピシア「ダルマ」ってどんなお茶?
ルピシア「ダルマ」の★評価
フレーバーティー初心者向き度
甘い香りと爽やかな後味度
お正月のプレゼントおすすめ度
この記事の作者
お茶が好きで毎日飲んでいます。
美味しかった、テンション上がった、このお菓子が合う!など、明るく前向きな良かった点をたくさん紹介していきます!
お茶選びの参考にしてもらえたり、おいしかった気持ちの共有ができたら嬉しいです。
ルピシアの「ダルマ」の特徴とは?
まずはルピシアの「ダルマ」がどんな紅茶なのかまとめてみます。
公式の説明
ルピシアの「ダルマ」の公式の説明は以下の通りです。
お茶で眠気をとって修行に励んだというダルマさんの伝説にちなみ、インドの紅茶にフルーツとスパイスをブレンドした【ダルマ】。ダルマに似たピンクペッパー入りの元気の出るお茶です。マンゴーの甘みにピンクペッパーがアクセントになった、飽きの来ない風味。
マンゴーとピンクペッパーって合うのでしょうか?気になりますね。
フレーバーの分類
ルピシアの「ダルマ」は、紅茶でフレーバーティーです。
マンゴーとピンクペッパーがフレーバーの中心となっています。
お茶の金額
ダルマはルピシアで通年販売されている商品です。価格を調べてみました。
※価格は2022年1月時点の参考です。
1杯あたり2.5g(公式は2.5~3gを推奨)として、
何杯飲めるか、1杯あたりいくらになるか計算しました。
- 50g袋入 770円(本体価格712円)
50g÷2.5g=20回、770円÷20回=38.5円
1袋あたり20杯分、1杯あたり38.5円で飲めます。
- 50g缶入り 1,050円(本体価格972円)
50÷2.5g=20回、1,050÷20=52.5円
1缶あたり20杯分、1杯あたり52.5円で飲めます。
缶の価格分価格が高くなっています。
- 50g限定デザイン缶入 1,080円(本体価格1,000円)
50g÷2.5g=20回、1,080円÷20回=54円
1缶あたり20杯分、1杯あたり54円で飲めます。
普通の缶入より20円高いですが、贈り物にするなら限定デザインがおすすめです。
2022年は紅白ダルマのデザインです。受験生に向けてのプレゼントによさそうですね。
- ティーバッグ10個 限定デザインBOX入 900円(本体価格833円)
900円÷10個=90円
1箱あたり10杯分、1杯あたり90円で飲めます。
※この商品は個包装されていません。
成分内容表示
原産国:インド、ヴェトナム
原材料:紅茶、ドライマンゴー、ピンクペッパー、香料、クエン酸
商品番号は5521です。
淹れ方
ルピシアの「ダルマ」の淹れ方を紹介します。
茶葉2.5gに対して、熱湯150mlを入れて2.5~3分蒸らします。
お湯出し カップ2杯分(約300ml)
温めたポットなどに茶葉6gを入れて、熱湯180mlを注ぎ2~3分蒸らします。
氷120gを入れた耐熱性のグラスやポットに茶葉をこしながらお茶を注ぎ入れ、すばやくかき混ぜます。
お茶が白く濁る(クリームダウン)ことがありますが、熱湯を少し注げば透明感が戻ります。
茶葉のサイズ感
ルピシアの「ダルマ」の茶葉は、葉の形が残った大き目な茶葉と小さく丸められた粒上の茶葉がミックスされています。
ルピシア「ダルマ」を飲んだ感想
実際にルピシアの「ダルマ」を飲んでみたので感想を紹介します。
1口目飲んだときのひとこと
「マンゴーの甘い香りがステキ!口に含むと甘い香りでいっぱいなのに、飲んだ後味はさっぱり爽やかで何杯でも美味しくいただける!」
マンゴー入りということで、ねっとりした甘い紅茶かと想像していましたがさっぱりと飲みやすい紅茶でした。
お茶の色
きれいな茶色です。紅茶らしい色が出ます。
お茶の香り
甘いマンゴーの香りがスーッと抜けて甘いけど爽やかな香りがします。
初めにマンゴーなどの甘い香りがします。途中で、甘さはスーッと消えていきピンクペッパーの爽やかさが残ります。
ペッパーと聞くと、ピリッとしたスパイスのクセをイメージしますが、爽やかさだけでペッパーのクセは一切出てきません。
味わい・クセ
香りと味の強さのバランスが取れていて、お茶の旨味を感じられます。
良い香りのする紅茶ですが、マンゴーとピンクペッパーがうまく両立され後味が爽やかです。
茶葉の味も感じられ、飽きがこない美味しさです。
ストロベリーやアップルなど果物単体のフレーバーティーから一歩進んで、複数の香りがミックスされたフレーバーティーに挑戦するなら、ダルマがすごく適しています。
このお茶がオススメな人
複数の香りがミックスされたフレーバーティーに初挑戦したい人。
新春を祝うのにふさわしいお茶を探している人。
ルピシアの「ダルマ」は複数の香りがミックスされたフレーバーティーの初心者におすすめの紅茶です。
お茶の名前=味が分かる(例:ストロベリーティー、キャラメルティー)単体フレーバーに飽きて、メーカーごとのオリジナルフレーバーに挑戦したいなら、「ダルマ」が失敗ありません。
また、季節の定番のお茶として新春用の紅茶にもぴったりです。
「ダルマ」という名のお茶なので、縁起物としてお正月にいただくのもよいでしょう。
マンゴーの甘い香りは花があり、正月三が日に振舞うにふさわしい美味しさです。
ルピシア「ダルマ」を楽しむ方法
「ダルマ」を飲みたくなる時期・シチュエーション
お正月に飲みたくなるお茶です。
ずばり「ダルマ」という名なので、新春に飲みたくなるお茶です。
紅茶好きもそうじゃない人も織り交ぜて、「ダルマ」をお正月に一緒にいる人に振舞いつつ、新春を祝いたいですね。
「ダルマ」のおすすめの飲み方
甘くして飲むのがおすすめです。
ダルマは、ストレートももちろん美味しいですが、甘くして飲むのも美味しいです。
特に渋みから紅茶があまり好きでない人は甘くして飲んでほしいです。
「ダルマ」を甘くするとマンゴーの香りもあいまって渋み・苦みが無くなります。
甘くするとホットだけでなく、アイスティーでもとっても飲みやすくなります。
「ダルマ」と一緒に食べたいお菓子
ぜんざい
「ダルマ」は正月におすすめなので、お菓子も正月らしいぜんざいがおすすめです。
お餅とあんこのシンプルなぜんざいに、ダルマの甘くてさっぱりした香りがすごくマッチします。
ぜんざいと言えば緑茶と思うかもしれませんが、ダルマとぜんざいもおしゃれなティータイムもおすすめです。
また、スーパーやコンビニの菓子パンとも相性良しです。
正月にお餅が飽きてパンが食べたくなることありますよね。
菓子パンと「ダルマ」で、甘いパンをサッパリもたれずに食べることができますよ。
「ダルマ」の次に試してほしいお茶
ルピシアの「紅子」をルピシアの「ダルマ」の後に試して欲しいです。
ルピシアの「紅子」はとても爽やかなアセロラを感じるフレーバー紅茶です。
「ダルマ」の後味が爽やかな部分が気に入っている人なら、「紅子」は最初から最後まで爽やかさっぱりした紅茶なので気に入ると思います。
甘いフレーバーはたくさんありますが、さっぱり爽やかなフレーバーは少なめなのでぜひ試してみて欲しいです。
「ダルマ」はプレゼントにおすすめ?
おすすめする理由
「ダルマ」はルピシアオリジナルのフレーバーティーです。
毎年正月にダルマ柄の限定缶が発売され、お正月に特化した紅茶です。
ギフトも発売されるので選びやすいのもいいですね。
プレゼントするときに添える言葉
ダルマをプレゼントするなら1年の感謝の気持ち、今年もよろしくお願いします!の気持ちを伝えたいですね。
「昨年はお世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いします。おめでたいダルマの紅茶を贈ります。お正月料理に飽きたら、紅茶でさっぱりしてくださいね。」
などと伝えてみてはいかがでしょうか?
ぜひ、明るい気分になれる華やかなダルマで良い新春を過ごして欲しいことを伝えましょう。
まとめ
ルピシアの「ダルマ」は甘いながらもさっぱりした飲みやすい紅茶でした。
誰に贈っても喜ばれる紅茶です。気になる方はぜひ試してみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。今日も素敵なティータイムをお過ごしください!