ルピシアの「白牡丹」を飲んだので紹介します。
「白牡丹」はノンフレーバーの中国茶です。
甘い香りと飲みやすさで、飽きずに1日中飲んでいられる美味しいお茶でした!
ルピシア「白牡丹」ってどんなお茶?
ルピシア「白牡丹」の★評価
1日飽きずに飲める度
万人に好かれるお茶度
お茶好きこそハマる度
この記事の作者
お茶が好きで毎日飲んでいます。
美味しかった、テンション上がった、このお菓子が合う!など、明るく前向きな良かった点をたくさん紹介していきます!
ルピシアの「白牡丹」の特徴とは?
まずはルピシアの「白牡丹」がどんなお茶なのかまとめてみます。
公式の説明
ルピシアの「白牡丹」の公式の説明は以下の通りです。
【白牡丹】はまろやかな甘い味わいが特徴の、福建省・武夷山南部の有名な白茶。一芯二葉で摘まれた茶葉をじっくりと日光乾燥し、低めの温度で焙煎した味わいは渋みが少なくデリケートです。蓋碗やお手持ちの急須などでお楽しみください。
(引用)ルピシア公式HP https://www.lupicia.com/shop/g/g12407008/
デリケートな味のお茶。気になります!
ちなみに、白牡丹は読み方を「バイムータン」もしくは「はくぼたん」と読みますよ。
フレーバーの分類
ルピシアの「白牡丹」は、中国茶の白茶です。
白牡丹の金額
白牡丹はルピシアで通年販売されている商品です。
※価格は2022年7月時点の参考です。
1杯あたり5g(カップ1杯150mlの目安グラム数)で
何杯飲めるか、1杯あたりいくらになるか計算しました。
50÷5g=10回、670÷10=67円
1袋あたり10杯分、1杯あたり67円で飲めます。
しかも、お湯を追加して3~4回飲めるので意外とコスパが良い商品です。
残念ながら、白牡丹はティーバッグの販売がありません。
成分内容表示
原材料:弱発酵茶
お茶の原産国:中国
商品番号は7008です。
淹れ方
ルピシアの「白牡丹」の淹れ方を紹介します。
私はホットで淹れて、4煎目でも美味しく飲むことができました。
茶葉5gに対して、85~90℃のお湯150mlを入れて1~1.5分蒸らします。
温めたポットに茶葉6gを入れて熱湯を180ml注ぎ2~3分蒸らす。
氷120gを入れたポットに茶葉をこしながらお茶を注ぎ、素早くかき混ぜて完成。
事前に温めたポットの底に茶葉3~6g入れ、茶葉を浸す位の熱湯を注ぐ。
蓋をして3分間蒸らしたら氷100g入れ軽く混ぜて5~10分置く。
お好みで冷水を加え完成。
お茶の透明なうまみと甘みを楽しめる飲み方です。
茶葉のサイズ感
ルピシアの「白牡丹」の葉っぱそのままの茶葉と粗く崩れた茶葉が入っています。
ルピシア「白牡丹」を飲んだ感想
1口目飲んだときのひとこと
「ふんわり甘い茶葉の香りとあっさりした飲み口がとっても美味しい毎日飲める!」
茶葉の香りがしっかり感じられとても飲みやすい軽やかなお茶でした!
えぐみとか苦みが全くなく誰でお美味しく飲めるお茶です。
お茶の色
薄い黄色~うぐいす色の間です。抽出時間によって色は変わります。
白牡丹の香り
花のような甘い茶葉の良い香りが広がります
ノンフレーバーのお茶なので、茶葉本来の香りがしっかり感じられます。
茶葉は花のような甘い香りがして上品な美味しさが楽しめます。
中国茶好きでいろいろ試している人ほど、白牡丹の軽やかな香りと味の深さにハマると思います。
白牡丹の味わい・クセ
味はあっさり軽口ですが、しっかりコクが感じられます。
クセは全くありません。えぐみや苦みも全くなく美味しいです。
ただし、茶葉を規定より少なくすると薄味で物足りなくなってしまうので茶葉をケチらず淹れましょう。
白牡丹がおすすめの人
1日中継ぎ足しで飲めるあっさりしたお茶を探している人におすすめです。
「白牡丹」は白茶の製法でなおかつ、摘み取る茶葉の部分が「一芯二葉」(茶葉の芽と周りの葉)であるという特徴のお茶です。
香りと旨味を両方味わえて、2煎3煎とお湯を継ぎ足せば飲めるので1日中楽しめます。
熱くても冷めても美味しいのでどのタイミングでも美味しく飲めます。
ちなみに白茶とは?
摘んだ茶葉を、萎凋(いちょう)と乾燥の2工程で仕上げたお茶のことを白茶といいます。
萎凋(いちょう)は、茶葉を風通しのいい所において萎れさせ、少しだけ発酵させる工程です。
萎れさせ少しだけ発酵させた後にしっかり乾燥させたら、白茶の完成です。
ルピシア「白牡丹」を楽しむ方法
白牡丹を飲みたくなる時期・シチュエーション
晩夏に午前中~夜まで継ぎ足して何度も飲みたいです。
「白牡丹」は1日じっくり飲みたいお茶です。特に季節の変わり目の晩夏におすすめです。
アイスティーや麦茶にそろそろ飽きて夏の疲れがたまった頃に白牡丹を飲みましょう。
香り高くクセのない白牡丹を飲むことで、リラックスでき疲労が和らぐでしょう。
白牡丹のおすすめの飲み方
ストレートでぬるくして飲むのがおすすめです。
「白牡丹」はストレートでぬるく飲むのがおすすめです。
ホットで淹れて少しずつ飲みだんだん温くなってきたときに香りはそのまま味はしっかりで美味しく飲めるのでおすすめです。
午前中、午後、夕方とお湯を継ぎ足して1日かけて色んな温度でお茶を楽しむことができます。
特に程よくクーラーの利いたお部屋でのんびりするなら、冷めたぬるいお茶が最高です。
白牡丹と一緒に食べたいお菓子
みたらし団子がおすすめです。
「白牡丹」は中国茶ですが、みたらし団子がおすすめです。
甘い香りと軽い飲み口で主張控えめのお茶なので、みたらしの甘じょっぱさを殺さずマッチします。
もちろん、ザ・中華菓子の桃まんも絶対合います。
スーパーやコンビニでは桃まんは中々売っていないので手軽に試すならみたらし団子一択でしょう!
「白牡丹」の次に試してほしいお茶
クロイソスの「紅孔雀」をルピシアの「白牡丹」の後に試して欲しいです。
「紅孔雀」は見た目が素晴らしい工芸茶で、白牡丹と紅孔雀はどちらも中国茶です。
紅孔雀の方がスモーキーな深みを感じられるお茶で、白牡丹では軽やかで物足りないと感じたらぜひ飲んでみて欲しいお茶です。
工芸茶でお高いですが、特別な日にぜひ飲みたいですね。
白牡丹はプレゼントにおすすめ?
おすすめする理由
「白牡丹」は、ルピシア以外でも販売されるメジャーな中国茶の種類の一種です。
中国茶を飲む人なら、他のブランドの白牡丹との飲み比べを楽しめるかもしれません。
ジャスミン茶より主張が少なく、ウーロン茶より飲みやすい美味しいお茶です。
プレゼントするときに添える言葉
「白牡丹」をプレゼントするなら甘い香りと飲みやすさを伝えたいですね。
「とても飲みやすくて、自然な甘い良い香りのする中国茶を贈るね!1日かけて何杯でも飲んでね!」
などと伝えてみてはいかがでしょうか?
ご飯のお供に飲むにも邪魔にならないさっぱりとした飲み口です。
あなたがおすすめするご飯のお供と白牡丹をセットにしてプレゼントすると、美味しかったと言ってもらえるでしょう!
まとめ
ルピシアの「白牡丹」は飲みやすく美味しい中国茶です。
ノンフレーバーティーが好きな人には、優しい甘い香りがほっとするお茶ですよ!
気になる方はぜひ試してみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。今日も素敵なティータイムをお過ごしください!